「FOODIES CAMP〜海沿いローカルサステナブル〜 DAY11」にMSL編集部が行ってみました【イベントリポート・前編】

 

皆さんこんにちは、『MY SHINING LIFE』です。

去る919日、「サスティナブル」をコンセプトにした、ポップアップショップ『FOODIES CAMP』が神奈川県葉山の『Hayama Bread Club』で開催されると聞き、編集長のさくみ(写真)とライターのmiaで現地を訪れました。

自然と身体に優しい「究極のサンドイッチ」に舌鼓を打ち、サスティナブルなウェアブランド『skinaware』の心ときめく商品を前に、しばし本気のショッピングを楽しんだり

すっかりと仕事そっちのけで(!?)楽しんだ、『FOODIES CAMP』の様子をリポートしたいと思います。

 

『FOODIES CAMP』とは?


 

FOODIES CAMP』とは、オンラインマガジン『BRISA』とベーカリー『HAYAMA BREAD Club』がコラボしたポップアップ企画。湘南生まれのサステイナブルを表現した、美味しいものや素敵なものが一堂に介します。

毎月違う内容で行われており、DAY11は飲食店や料理家とコラボした「究極のサンドイッチ」や、『GUGGA』と『Las Olas』のヴィーガンスイーツ、サスティナブル思考から生まれた肌が喜ぶウェアブランド『SkinAware』などが登場!

また今回のコラボゲストは、鎌倉出身のヴィーガンレシピディベロッパーの百木静音さん。

植物性食品のみを使ったレシピを考案、企業への提案を行うほか、自身のヴィーガンスイーツブランド『GUGGA』を主宰するなど、ヴィーガンという食の選択肢を広める活動に従事されています。

そんな彼女が提案する9月のヴィーガンサンドイッチは、旬の野菜とハーブをたっぷり使った3種類。パンにはもちろん、『Hayama Bread Club』のブレッドを、それぞれの具材に合わせたものを使用されています。

内容を確認するやいなや「これは行かねば!」と編集長ともども、喜々として出かけてきました。

 

健康志向のローカルが集うハブ、『Hayama Bread Club』が会場


 

住宅街を歩いていると漂ってきたパンを焼く芳ばしい香り。道に迷いかけていた私たちでしたが無事、本日の会場である『Hayama Bread Club』に到着することができました。

パンを焼く匂いって、どうしてあんなに心がときめくのでしょう!すでに幸せな気分のまま私たちは、白い木目調が爽やかな建物の店内へ。

Hayama Bread Club』は20201月に誕生。自家製天然酵母を使い石釜オーブンで焼き上げるベーカリーと、サステイナブルなコンセプトに賛同したスペシャリティストアで構成されています。

LOCALNATURALORGANIC」をテーマにしており、地元の人のサステイナブルな生活を作るコミュニティーベースでもあるのだとか。

メインであるベーカリーで出されるパンは、小麦粉は100%国産のもの、全粒粉は国産有機の小麦を仕込みのたびに石臼で挽いて使用。

ほかの素材も国産、無添加、オーガニック素材にこだわり抜き、野菜は湘南界隈のオーガニック農家から届くものを使っているという素材への徹底ぶりです。店内で調理されたデリやサンドイッチ、スイーツなどどれも美味しそうで笑顔になりつつも、迷ってしまうラインナップです。

ベーカリースペースの奥には、日当たりのいいカフェ空間が。また店の外には広々としたテラス席もあり、お子さんやペット連れでも気兼ねなく過ごせるのがいいですよね。

もしくは私たちのようにテンションが上がって賑やかに盛り上がってしまう人(特に女性たち)も、テラス席なら安心かも。笑。

 

本日のお目当て「究極のサンドイッチ」


 

919日に提供された「究極のサンドイッチ」、メニューはこの3種類です。

  • 「アボカドとひよこ豆のハーバルサンド」(1,250円+tax
  • 「燻製ディップとバターナッツ南京のオープンピタサンドイッチ」(1,250円+tax
  • 「カシスとブルーベリーのフレンチトースト」(1,050円+tax

 

パンはもちろん『Hayama Bread Club』のもので、ハーバルサンドにはソフトバゲット、オープンサンドにはピタパン、フレンチトーストには山型パンと使い分けられています。

私たちは、女性特有の「どちらもちょっとずつ食べたい!」シェア精神でスイーツ系以外の2種類をオーダー。

 

「アボカドとひよこ豆のハーバルサンド」


 

大口で頬張りたい、バゲットサンド!アボカドとひよこ豆のサラダが、ぎっしりと詰まった一品です。ディルも入っていて、食べる前からハーブの香りが鼻をくすぐり食欲が高まります。

副菜には鎌倉野菜のじゃがいもが登場。ローズマリーでオーブン焼きされているので、こちらも微かにハーブの香りが。

フレッシュなトマトも参加して味がぐっとまとまる

付け添えのレモンを絞ってパクパク。これくらいの量がちょうどいい。

 

「燻製ディップとバターナッツ南京のオープンピタサンドイッチ」


 

まるで畑のような野菜たっぷりオープンサンド!

焼きなすと白いんげん豆のディップ、バターナッツ南京とピーカンナッツのスパイス焼き、ブロッコリースプラウト、トマトと紫玉ねぎのマリネに、ヴィーガンフレンチドレッシング、スパイスカシューナッツがかかったボリューム満点の一皿です。

こちらにはホウレンソウとカシューナッツの、コールドポタージュが付いてきます。

見よ、この山のようなボリューム感!

まだ暑さが残る日には喉に心地いいコールドスープ

 

いよいよ実食、「いただきまーす」!


 

撮影中にお預けを食らっていた編集長、いよいよ実食です。

見てください、この嬉しそうな表情。

一口食べるとさらに笑顔になり、「んー、美味しい!健康的な味がする。笑」と。

なるほど確かに、どちらのサンドイッチにもゴロゴロと野菜が入っていて、ハーブやスパイスが味に広がりを出してくれて、なんとも健康的な味わい!

そして特筆すべきはやはりパンの美味しさ、でしょう。

特に『Hayama Bread Club』のバゲット。カリッとした表面ともっちりした内側の割合は、まさに黄金比ともいえるのでは。小麦特有の風味もしっかりしていて、満足度が高まります。

ピタパンの方ももちっとしていますが、柔らかさが特徴的です。人目がなければ具材をぐるっと包み込んで、溢れんばかりの野菜たちを大口で頬張りたかった!こちらのパンはちぎったり包んだりと食べやすいのもいいですね。

どちらのサンドイッチもまさに「究極」!野菜そのものの味をスパイスやハーブがまとめ、際立たせてくれています。

ヘルシーなものは味気ない、物足りないと思っている人にこそ試して欲しい美味しさでした。

 

今後の『FOODIES CAMP』のスケジュールや内容は、下記のリンクより確認してください。

FOODIES CAMP~海沿いローカルサステナブル~」

イベントページ:https://hayamabreadclub.com/news

Hayama Bread Club』サイト:https://hayamabreadclub.com/

 
次回は今回紹介し切れなかった、コラボゲストの百木静音さんによる『GUGGA』と『Las Olas』のヴィーガンスイーツ、サスティナブル思考から生まれた肌が喜ぶウェアブランド『SkinAware』の様子をレポートします。
お楽しみに!

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