皆さんこんにちは、『MY SHINING LIFE』です。
普段、東京と大阪&京都で活動している編集長のさくみとライターのmia。
昨年よりmiaが通いのデュアルライフと称して第二の拠点としている鎌倉の海で、編集長と一緒にぶらり旅してきました!
通称「江ノ電」沿いには、潮風を浴びて過ごせる開放的なスポットがたくさん。
今回は、私たちが皆さんにぜひおすすめしたい江ノ電沿いのお店をご紹介しますね。
文・写真:mia 構成:mia 編集:さくみ
途中下車が似合う「江ノ電」沿いをぶらり
鎌倉から藤沢までを約35分かけて走る江ノ島電鉄、通称「江ノ電」は湘南の風景になくてはならない存在。
民家を縫うように走ったり、あるときは神社の真ん前を横切ったり、車窓から水平線を眺められたりと、「江ノ電」は 外からも内からもフォトジェニックなローカル列車なのです。
またひと駅ごとに見どころがあり、飽きることのないこの路線は途中下車を楽しむのにピッタリ!
キリッとしたお顔の鎌倉大仏や、夏には大にぎわいの由比ヶ浜ビーチ、江ノ島など沿線の魅力は数え切れませんが、今回はMSLのスタッフが実際に体験してきたスポットをお届けします。

七里ガ浜のビーチを眺めるさくみ編集長
シーブリーズが気持ちいい!海を臨む『Double Doors七里ガ浜』
絶好のロケーションを誇る『Double Doors七里ガ浜』は藤沢(2020年閉店)に本店を持つカフェ。
こちらはローカルでは知らない人はいないほど、定番の人気店のよう。いつもは行列ができる程の人気だそうですが、訪れたタイミングでちょうどテラス席が空きすぐ座ることができました。
白を基調とした外観とアメリカンな内装に気分が上がります。
名物はアボカドハンバーグ、ほかにもパスタやピザ、サラダなどの創作料理がお得意。
どれも美味しそうですが、時間的にもスイーツとコーヒーでひと息を。
頼んだのは「スコーン&バニラ」で、こちらも人気の一品だそう。たまたまこの日はチョコレートスコーンで、バニラアイスとも相性バッチリでした。
ちなみに店内でもテラスでもワンちゃん連れOKなのも、嬉しいポイントです。

ポカポカ陽気な昼下がりのオープンテラスは最高!

右手には江ノ島、もっと奥には富士山まで見通せる
『Double Doors七里ガ浜』
■add:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東 2-2-2
■access:江ノ島電鉄「七里ガ浜」駅より徒歩3分
■HP:http://www.doubledoors.jp/
自然派さんはぜひ立ち寄って!『Biople by CosmeKitchen 七里ヶ浜店』

https://www.biople.jp/ より引用
2021年3月14日にオープンしたばかりの、『Biople(ビープル)七里ヶ浜店』。
オーガニックやナチュラルなアイテムがそろうコスメキッチンが展開する同店が、初めて自然豊かなビーチエリアに出店し話題に。
さくみ編集長が情報をキャッチし、私たちも訪れました。
アロマやサプリメント、フード、コスメ&スキンケアなど世界中から厳選されたナチュラル&オーガニックアイテムが並ぶのはもちろん、肌や海に優しいUVケアなど約100種類に及ぶビーチアイテムなど、サーフカルチャーが根付く七里ヶ浜ならではの品ぞろえも!
編集長も、「石鹸で落とせる」のキャッチフレーズで知られる『MAMA BUTTER』日焼け止めを購入していましたよ。
またビープル初のコーヒースタンドも併設。
七里ヶ浜店限定ブレンドは、南青山にある『Little Darling Coffee Roasters』監修のここでしか飲めない一杯だとか。
マフィンやパンと一緒に購入して、店前のウッドベンチかビーチでまったりするのも気持ち良さそうです。

カフェのカウンター席はオーシャンビュー
『Biople by CosmeKitchen 七里ヶ浜店』
■add:神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1 Weekend House Alley1F
■access:江ノ島電鉄「七里ガ浜」駅より徒歩3分
■HP(Instagram):@biople_shichirigahama
ロコが愛する正統派イタリアン『TAVERNA RONDINO』
「美味しいイタリアンならここ!」 とローカルに教えてもらった『TAVERNA RONDINO(タベルナ ロンディーノ)』。
今から40年前、「イタリアの方が来ても恥ずかしくないイタリア料理を」とスタートしたお店で、当時から守り継がれている「イカ墨のスパゲッティ」は名物のひとつ。
定番から季節の味まで豊富なメニューをアラカルトやコースで楽しめます。
オーシャンフロントの素晴らしい立地で、テラス席はもちろん店内からも暮れゆく水平線が臨める席も。
料理はもちろんサービスも丁寧で繊細。
それぞれのお客さんに合わせた対応はとても自然で心地よく、私たちも最初は「デザートは別の場所で」と言っていたのが、サービスのよさに惹かれて同店でいただきました。
地元の人が、家族や夫婦でちょっとオシャレして訪れる。そんな特別な記念日の舞台にピッタリ、稲村ケ崎の宝物のような一軒です。

店は二階と三階にある
MSLスタッフがいただいたお料理はこちら

「イカ墨スパゲッティ」と「ハマグリのリゾット」をスタートに

口が真っ黒になる前の嬉しそうな編集長

「ホロホロ鳥のゴルゴンゾーラソース」は季節のボードより

スイーツは別腹!パンナコッタとフルーツソルベ
『TAVERNA RONDINO』
■add:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎2-6-11
■access:江ノ島電鉄「稲村ケ崎」駅より徒歩2分
■HP:https://www.tavernarondino.co.jp/
パノラマビュー×ヴィーガン料理を楽しめる『海光庵』
一年を通してお花や植物を愛でることのできる『長谷寺』内のお食事処。
まるで宙に浮いているような、壮大なパノラマ風景を楽しめる人気のお店です。
特等席は相模湾を一望できる窓際の2名掛けテーブル。ひとりでも空いていたら座ることができますよ。
名物は精進料理の教えをベースにした「お寺のカレー」。
動物性食材を一切使わないのでヴィーガンや健康志向の人に人気のメニューだそう。
ほかに「ヴィーガンミートパスタ」もあり、ヴィーガンでも選択肢があるのも嬉しいですね。
カレーの味はスパイスがしっかり効いた本格派。お野菜もたっぷり、お肉の代わりか味の染みこんだコンニャクも食べ応えがありました。
ヴィーガンだけでなく、カレー好きの人にも喜ばれる味だと思います。
また「くずきり」や「大吉だんご」、「ぜんざい」などスイーツもあるので、おやつの時間やちょっとした休憩にもピッタリです。
『海光庵』
■add:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
■access:江ノ島電鉄「長谷」駅より徒歩5分 長谷寺内
■HP:https://www.hasedera.jp/restaurant/
最後に
「江ノ電」沿いのおすすめスポットをご紹介しました。
訪れるたびに新しい楽しみに出会い、何度でも訪れたくなる魅力的なエリアです。
お食事スポットがほとんどになりましたが、どれも本当におすすめ!一度以上訪れたスポットもいくつかあります。
七里ヶ浜から長谷のあいだをぶらぶらする際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。