新型コロナウイルスは本当に怖いの?実際の危険度について改めて考えてみませんか

 
TVのような主要メディア媒体では、ひたすら「新型コロナウイルスは怖くて絶対にかかってはいけないもの」と言う前提で報道がなされています。
しかし、新型コロナウイルスの危険度は実際どの程度のものなのか、という情報はあまり伝えられていないのではないでしょうか。
そこで今回は、主要メディアではなかなか報じられない、新型コロナウイルスの危険度を推し量るのに役立つ情報をいくつかシェアさせていただきます。
この記事が、あなた自身やあなたの大切な人を守る手助けになれば幸いです。
 

PCR検査はインフルエンザウィルスでも陽性になる

PCR検査
 
新型コロナウイルスの危険度を推し量るために避けては通れないのがPCR検査。
実はこの検査、 [fontsize class=’l’] 新型コロナウィルスだけを特異的に抽出することはできません。 [/fontsize] 
これは、米国疾病予防センター(CDC)の方でも公表されています。
以下、医学博士「崎谷博征」先生のブログから引用させていただきます。

米国疾病予防センター(CDC)のオフィシャルに掲載されている新型コロナウイルス(SARS-COV-2)に対するPCR検査の概要が公開されています(『CDC 2019-Novel Coronavirus (2019-nCoV) Real-Time RT-PCR Diagnostic Panel』)(https://www.fda.gov/media/134922/download)。
 
その36ページの注意事項に、“Detection of viral RNA may not indicate the presence of infectious virus or that 2019-nCoV is the causative agent for clinical symptoms.”という文章があります。
 
これは、「PCR検査で検出されたウイルスの遺伝子は、感染性のウイルスの存在を示しているとは限らないし、新型コロナウイルスが臨床症状(肺炎など)の原因とは限らない。」と正直に述べているのです。
 

新型コロナウイルス感染爆発のカラクリ』より

 

また、PCR検査キットには、私たちが普段からよく知っているような感染症(インフルエンザやマイコプラズマなど)でも陽性になることが、明記されているようです。

この新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用PCRキット。
他の様々なウイルスでも陽性になることが記載されています。
それらのウイルスとは、
・Influenza A Virus (H1N1),
・Influenza B Virus (Yamagata),
・Respiratory Syncytial Virus (type B),
・Respiratory Adenovirus (type 3, type 7),
・Parainfluenza Virus (type 2),
・Mycoplasma Pneumoniae,
・Chlamydia Pneumoniae
などです。

新型コロナウイルス感染爆発のカラクリ』より

アメリカは訴訟大国ですので、訴訟に備えてPCR検査キットにもこうしたデメリットの記載があらかじめ必要とのこと(こちらの動画も参考になります)。
連日報道される「本日の感染者数」の中には、新型コロナウイルス感染症以外の人も含まれている、という認識を持つだけで、ずいぶんと新型コロナウイルスに対する見方も一新されるのではないでしょうか。
 

タンザニアではパパイヤも陽性に

日本でもこうなってしまうのかは分かりませんが、タンザニアではパパイヤでも新型コロナウイルスの陽性反応が出たようです。
タンザニアの大統領がはっきりと自分の口で演説しています。

 

新型コロナウイルスはただの風邪ウイルス?

新型コロナウイルスに感染し重症化した方の多くは、高齢者であったり糖尿病や肺炎・癌などのような持病を持っている方がほとんどです。
もちろん、中には若い健康な方が重症化するケースもありました。
そしてこれは、どの風邪にも共通して言えることです。
例えば誰もが知る代表的な風邪のインフルエンザは、高齢者や持病のある方は常にハイリスクです。また一方で、子供や健康な若者が急激に重症化し死に至るケースもあります
一時期、ニュースを騒がせていた「味覚・嗅覚障害」についても、これは風邪の典型的な症状の一つです。
 
つまり、新型コロナウイルスは、 [fontsize class=’l’] その特有の症状が何であるかもハッキリしない上に、通常の流行風邪とさほど変わらない経緯をたどっている [/fontsize] のです。
 

□「本日の感染者数」について
「本日の感染者数」については、その内訳の約8割が無症状者や軽症者だと言われています。そして繰り返しになりますが、新型コロナウイルス感染症以外の感染症で陽性になっている人もいるはずなのです。
今後、国としてはPCR検査数をますます増やしていく方針のようなので、「本日の感染者数」はここから2倍・3倍にも膨れ上がっていくことが容易に予測されます。

 

新型コロナウィルスの死亡率を正確に測ることは難しい

悩む女性
 
日本では、海外諸国と比較して新型コロナウィルスの死亡率は低いと言われていますよね。
ただこれも、PCR検査の実態を踏まえると、「新型コロナウィルスだけ」の死亡率を測ることは難しいのだと言わざるえません。
また最近では、海外諸国含め、新型コロナウイルスの死亡者数は水増しされていたことも分かってきましたので、なおさらに新型コロナウイルスの正確な死亡率は分からないのです。
 

海外の死亡者数はどう見るべき?

海外の場合、国民全体の栄養状態や衛生環境、また医療体制など日本とは異なります。
そのため、そもそも比較対象とすること自体に無理が生じます。
例えば日本では取るに足らない微弱なウイルスでも、貧しいアフリカ諸国では命取りになる可能性がある、というように。
また、国によって「コロナ死亡者」とする判定基準も異なりますし、さらにTVでもネットでも海外のフェイクニュースが沢山流れてきています。そのため、 [fontsize class=’l’] 海外の恐ろしい映像だけ見て、「日本でもコロナウイルスは危険だ」と考えるのは早合点な話なのです。 [/fontsize]
 

死因問わず「コロナ死亡者」となる日本

日本では現在、厚生労働省から各医療機関に向けて「新型コロナウイルス陽性者が入院中や療養中に死亡した場合、死因を問わず死亡者数とする」ようにお達しが出ています。(参考文献:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a93fe786865f08092fee03b2aaaf09fb01863ec
言い方を変えればこれは、新型コロナウイルスが直接的な死因でない場合も新型コロナウイルスの死亡者として認定できる、ということです。
なぜ国がこのような指示を出すに至ったのかは分かりません。
ただ確実に言えるのは、 [fontsize class=’l’] PCR検査の件も含め「数字」だけを見て一喜一憂しても意味がなさそうだということ。[/fontsize] そしてその数字に至るまでの背景までも理解した上で、どういう結論を出すのか各々が判断する必要がある、ということですね(当たり前のことですけどね!)。
 

三密対策もマスクも消毒も100%の科学的根拠はない

evidence
 
昨今行われている「三密対策」「マスク」「消毒」といったコロナ対策。
誰もがこの対策に必死なあまり、新型コロナウイルスの危険度は実際どの程度なのか、という根本的な疑問を持てずにいる風潮があると思いませんか。
さて、現在のコロナ対策についてですが、全て100%科学的根拠があって行われているわけではありません(「未曾有の事態」なので当然のことですが)。
もし科学的根拠があるのであれば、世界中で同じ施策をとっているはずですが、どうやらそういうわけではなさそうですよね。
また、現在行われているコロナ対策についてはそれぞれに危険性があることも記しておきます。
 

三密対策の危険性

三密対策によって、人と人との繋がりが分断されるようになっていきました。
コロナを言い訳に面倒な人付き合いから解放された人も多いでしょうが、一方で会いたいのに会えない人がいて苦しんでいる方も多いでしょう。
特に高齢者の家族がいる方からは「本当は会いたいのに、うつすのが怖くて会いに行けない」という声もよく耳にしますよね。
気がかりなのは、そう言っているうちに、もう二度と会えない危険性もある、ということです。
 

マスクの危険性

熱中症の危険性があるのはもちろんですが、一番心配されるのは呼吸機能の低下です。
また、マスク下の環境は不潔であるため、かえって自ら感染する可能性を高めている側面もあります。
マスクについては「新型コロナウィルス対策にマスクは意味あるの?ないの?私たちが辿り着く答えとは」の記事も参照ください。
 

消毒剤の危険性

消毒液は本来、その使い方に慎重にならなければなりません。
むやみたらに使っては、その人自身が持つ免疫力を下げることに繋がります。
WHOも消毒剤についてはその危険性をはっきり指摘しています。

Fact:Spraying and introducing bleach or another disinfectant into your body WILL NOT protect you against COVID-19 and can be dangerous
 
事実: 漂白剤や別の消毒剤を体にスプレーまたは導入することは, COVID-19から保護されません. 危険になる可能性があります.
 
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/advice-for-public/myth-busters より
 

 

主要メディアは事実と正反対のことを伝えている可能性がある


 
主要メディアが当てにならない、という話をしているわけではありません。
しかし、「新型コロナウイルスの危険性は極めて低かった」という真実がある可能性も否めないのです。
事実として、これまで民意を動かす力のある主要メディアは真実とは正反対のことを伝えていた歴史があります。
 

STAP細胞騒動のその後

例えば、STAP細胞を発見した小保方晴子さん。当時、彼女は主要メディアから詐欺だの偽装だのと散々バッシングを浴びていました。
結果、彼女は表舞台からいなくなり、「結局あの騒動は何だったんだ?」と思っていた方も多いのではないでしょうか。
そのSTAP細胞ですが、その後ハーバード大学が特許を申請しています(申請後の展開については情報が錯乱していますので省略します)。
これはつまり、ハーバード大学はSTAP細胞の存在を認めている、ということなのですが、あれほどの騒動を起こした主要メディアがこのことを取り上げることはありませんでした。
 

日本人の多くは戦争に勝つと信じていた

少し話が大きくなってしまうかもしれませんが、第二次世界対戦当時、多くの日本人は「日本が勝つ」と信じていましたよね。なぜなら、新聞やラジオといった主要メディアはそのように報じていましたから。
蓋を開けてみれば、負けることは一目瞭然の状況の大戦であったわけですから、偏った情報だけを鵜呑みにすることがいかに危険であるかを考えざる得ません。
 
主要メディアの影響力とは、人を生かすことも殺すこともできるほど、多大なものです。
だからこそ、その向き合い方に慎重になることは、自分や大切な人を守ることにも繋がるのではないでしょうか。
 

まとめ:心身共に健康でいることが最大のコロナ対策

元気な女性
 
新型コロナウイルスについて情報を集めれば集めるほどに「じゃぁどうすればいいの?!」となる人も多いでしょう。
しかし、私たちがコロナ対策について一番大切にしなければならないのは [fontsize class=’l’] 心身共に健康でいること [/fontsize] 、ただこれだけです。
ソーシャルディスタンスを気にしすぎて、不自然なまでに人を避けることは果たして健全な行為だと言えるでしょうか。
WHOですら危険だと言っている消毒剤の徹底は、本当に必要なのでしょうか。
「本日の感染者数」を見て心を暗くすることに意味はあるのでしょうか。
今私たちが「コロナ対策」と称してやっていることは、心身共に健康でいられる助けになっているのでしょうか。
 
今後さらに状況が混沌としていくことが予測される今だからこそ、新型コロナウイルスの危険度は実際どうなのか、改めて考えてみることは悪いことではないのでは?
 
文:編集長さくみ(元看護師)

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