2020年5月末日、編集長の「さくみ」と当サイトのデザイナー「Mi.」が共同制作したショートエッセイが含まれる『或る日常のなかのスピリチュアル』が出版されました。
こちらの本には、私を含めた10名の著者のエッセイが書かれています。
表現方法から文体までそれぞれカラーが全く異なるのですが、不思議と伝えたいコアなメッセージは共通している印象を受けます。
新時代をよりハッピーに生きていくためのヒントがいたるところに散りばめられている本になっていると思いますので、ピンと来た方はぜひ手に取っていただけると嬉しいです。
「個」がキーワードになる新時代
コロナパニックを経て、多くの人が時代が変わるのを肌で感じているのではないでしょうか。
実際、占星術的に見ても、私たちは今「新時代」に突入しているようです。
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そんな新時代の大きなテーマの一つは「個」だと言われています。
私の解釈としては、「個」の時代というのは「自分の可能性を最大限活かす」時代。さらに、「個」として際立った者同士が調和を保ちながら共同創造していく。
これが新時代の社会システムの在り方になると感じています。
そして当サイト『My Shining Life』は、そんな新時代の流れに沿った成長を見せてくれています。
女の子が「個」を確立するのは大変?
私自身の経験からして思うのは、女の子が「個」を確立するのは結構大変なこと。
なぜなら、女の子は何百年・何千年に渡る「女の業」を多かれ少なかれ引き継いでいる生き物だから。
もしあなたが、
- 恋愛のことで思い詰めていたり
- 男の人の前で自分らしくいられなかったり
- 「結婚」や「出産」という言葉に縛られていたり
という状態であれば、それはあなたが「女の業」に振り回されているサインかも。
もちろん、私自身が長年そういう状態でした。
「個」が際立つことで起こること
本の中にも書きましたが、私はそういった「女の業」から解放されるあるきっかけがありました。そしてそこから一気に「本領発揮」のスイッチが入って今に至ります。
一旦そうなってしまうと、本当に展開が早い。
自分がやりたい事と時代に求められていることが一致し、どんどん「拡大・繁栄」をしていく流れに乗ってしまうのです。
すると、次々に心から繋がれる仲間と自然と出会えるようになり、思いもよらない方法でお金も巡ってきてくれるようになりました。
自分が本領を発揮すればするほど「個」が際立ち、結果同じように「個」を持った仲間が引き寄せられ調和しながら共同創造をしていけるのですよね。
先述した通り、これは、新時代の象徴的な現象だと思います。
女の子が「個」で在るために
ところで今回、私はこういったタイトルのエッセイを書きました。
『もう、「恋愛に悩む私」とはバイバイ!女の子の生き方革命』
思いっきり「女の子向け」です。笑
本文では「結婚や出産から自由になろう」というメッセージを何度も伝えていますが、これは私が「結婚」やら「出産」やらを否定しているからではありません。
ときとして、これらの言葉は女の子の「個」を押さえ込む方に強力に働いてしまうので、あえてそうしているのです。
私がこの中で最も伝えたいのは究極のところ、「個として在れ」ということだけですから!
最後に
当初はもっと早い段階での出版が予定されていた『或る日常のなかのスピリチュアル』。
それが延びに延びて、時代の変革期の真っ只中に出版されることになったのには、何か運命的な必然性を感じます。
今回書かせてもらった『もう、「恋愛に悩む私」とはバイバイ!女の子の生き方革命』のエッセイは、『My Shining Life』を含めた私の活動の原点です。
今はもう見返すのも気恥ずかしいのですが(笑)、もしも誰かの心の琴線に触れられたのなら、これ以上嬉しいことはありません!
ピンときた方は、ぜひ手にとっていただければと思います。
文:さくみ
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